2005年 11月 17日
日本・ブルガリア文化交流演奏会
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今年で9回目となる「日本・ブルガリア文化交流演奏会」が芸術ホールで
開かれた。
これは、海外の音楽家を支援する日本音楽文化交流協会が、障害者週間に
合わせて東欧の優れた音楽家を招き、障害者や高齢者に生の音楽を楽しんで
もらおうと続けている事業。
一般の方も聞く事が出来るが、障害者や高齢者は無料で招待されている。
今年はブルガリア国立ソフィア交響楽団コンサートマスターのバイオリニスト、
パヴェル・ズラタノフ氏を迎えてバッハ、モーツァルトなどの曲を演奏。
普段着で現れたズラタノフ氏は、さりげなく無伴奏パルティータ(バッハ)を
弾きはじめる。
柔らかい弓さばきから心地よい響きが次々と生まれ、それが聞く者の心に届く。
ヴァイオリン1本の音なのにホール全体に音が溢れる。
後半はピアノが入ったブラームスのヴァイオリンソナタから、素早い指の動きに
合わせて沢山の音が紡ぎ出される。
幸せな時間。
曲毎に作曲家や曲のお話が入る、これがまた分かりやすくていい。
外は冬の風が冷たかったが、心の中はとても暖かくなった。
また家族で聞きにいこうね。
開かれた。
これは、海外の音楽家を支援する日本音楽文化交流協会が、障害者週間に
合わせて東欧の優れた音楽家を招き、障害者や高齢者に生の音楽を楽しんで
もらおうと続けている事業。
一般の方も聞く事が出来るが、障害者や高齢者は無料で招待されている。
今年はブルガリア国立ソフィア交響楽団コンサートマスターのバイオリニスト、
パヴェル・ズラタノフ氏を迎えてバッハ、モーツァルトなどの曲を演奏。
弾きはじめる。
柔らかい弓さばきから心地よい響きが次々と生まれ、それが聞く者の心に届く。
ヴァイオリン1本の音なのにホール全体に音が溢れる。
後半はピアノが入ったブラームスのヴァイオリンソナタから、素早い指の動きに
合わせて沢山の音が紡ぎ出される。
幸せな時間。
曲毎に作曲家や曲のお話が入る、これがまた分かりやすくていい。
外は冬の風が冷たかったが、心の中はとても暖かくなった。
また家族で聞きにいこうね。
by eastend0001
| 2005-11-17 20:00
| CD/音楽