2005年 11月 12日
斉藤珈琲 札幌喫茶店巡り・残念編vol.2
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札幌は自家焙煎珈琲店に名店が多いのは先の"札幌喫茶店巡り"で
千々(ちぢ)に述べてきた。
しかし、喫茶店ばかりでなく焙煎珈琲の専門販売店にも見るべきものが多い。
「斉藤珈琲」の斉藤智さんは、札幌での珈琲専門店ブームのはしりの頃に
喫茶店に勤務、その後自らが目指す珈琲のために独立して自家焙煎珈琲の
宅配専門店を開いた。昭和58年の事である。
何度かの移転の後、僕が訪れたのは中央区円山西町、北海道神宮近くの通称
"藻岩山麓道"の焙煎工場、移転したばかりの平成5年の事だった。
焙煎機の見えるテイスティングスペースでコーヒーを頂きながら斉藤さんの
珈琲に対する思い、こだわり、愛情をたっぷりと聞かせて頂いたのを今でも
憶えている。
あれから10年、今年は訪れようと思いながらも時間がなくて叶わなかった。
斉藤さんは今日も美味しい珈琲を目指して焙煎機の前に立っているのだろうか。
函館では市内元町の「元町茶寮」で彼の自慢の豆でコーヒーが楽しめるそうだ。
来年こそは円山の工場を訪ねてみよう、そして自慢の味を楽しませてもらおう。
千々(ちぢ)に述べてきた。
しかし、喫茶店ばかりでなく焙煎珈琲の専門販売店にも見るべきものが多い。
「斉藤珈琲」の斉藤智さんは、札幌での珈琲専門店ブームのはしりの頃に
喫茶店に勤務、その後自らが目指す珈琲のために独立して自家焙煎珈琲の
宅配専門店を開いた。昭和58年の事である。
何度かの移転の後、僕が訪れたのは中央区円山西町、北海道神宮近くの通称
"藻岩山麓道"の焙煎工場、移転したばかりの平成5年の事だった。
焙煎機の見えるテイスティングスペースでコーヒーを頂きながら斉藤さんの
珈琲に対する思い、こだわり、愛情をたっぷりと聞かせて頂いたのを今でも
憶えている。
あれから10年、今年は訪れようと思いながらも時間がなくて叶わなかった。
斉藤さんは今日も美味しい珈琲を目指して焙煎機の前に立っているのだろうか。
函館では市内元町の「元町茶寮」で彼の自慢の豆でコーヒーが楽しめるそうだ。
来年こそは円山の工場を訪ねてみよう、そして自慢の味を楽しませてもらおう。
by eastend0001
| 2005-11-12 20:00
| コーヒー&喫茶